HOME >  活動記録 > 2015年度 > 2016年3月 第17回フィールド・ステーション・セミナーを開催しました

2016年3月 第17回フィールド・ステーション・セミナーを開催しました

今回の講師は、京都大学大学院地球環境学堂・日本学術振興会特別研究員(PD)の久保亮介さんでした。久保さんは、人類学的手法を用いて、タンザニアとカメルーンの地方村に住み込みながら、食品科学的な分析視点から各地域の地酒の研究をしています。
今回の発表では、「タンザニア・ムベヤ州における地酒造り」というタイトルで、博士論文の内容の一部を紹介してくれました(発表要旨はこちら >>
)。地酒の醸造過程をつぶさに観察しながら、それぞれの過程について、お酒の作り手の語りを聞き取りながら、食品科学的な観点から分析し、それらの過程にどのような意味があるかということを解明しました。また、穀物を主食作物とするタンザニアの村と、根栽作物を主食とするカメルーンの村のそれぞれの地酒の比較を通して、その共通点と相違点を明らかにしました。
今回も、場所はダルエスサラーム日本語補習校をお借りしました。大使館やJICA、JOCV、研究者など20名の参加者が集まりました。皆様ありがとうございました。
17th_kubo

活動記録