住民に対する果樹(マンゴー、アボガド、パパイヤ)の苗の配布
コロナ(COVID-19)禍によって日本人研究者の往来はストップしていますが、2021年3月からマンゴーやアボガド、パパイヤ、レモンの苗木を育てています。毎日、朝と夕方にローカル・スタッフが水をやりつづけ、心をこめて育苗を続けています。2021年7月に雨が本格的に降りはじめ、住民に対して苗木を配布しました。地域には、まったく果樹はありませんが、住民の屋敷や家庭菜園、畑において、めいめいが植え付けています。
京都大学ニジェール・フィールド・ステーションは、地域住民に寄り添い、生活の支援を続けています。